公益財団法人 日本漢字能力検定協会

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ココロ伝える絆プロジェクト 第3回 今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト 結果発表

たくさんのご応募をいただきありがとうございました。

楽しい気持ちも。怒ってる理由も。漢字なら、もっと伝わる

  • 表彰式の様子
  • 家族部門入賞作品
  • 夫婦・恋人部門入賞作品
  • 友人・恩人部門入賞作品
  • 自分部門入賞作品

表彰式の様子

「第4回 今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト」表彰式

「第4回 今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト」表彰式

平成29年3月18日(土)に漢検 漢字博物館・図書館(京都)にて
絆大賞・日本漢字能力検定協会賞・審査員賞の受賞者を対象に表彰式・懇親会を行いました。

審査員長による総評

審査員長 橋本 五郎

審査員長 橋本 五郎

今回の応募作品46,311点を拝見して嬉しかったのは、多くの方々が家族や友人に感謝しながら、明るく前向きに、今を、そして未来を考えておられることです。それは選ばれた漢字のランキングをみただけで一目瞭然です。上位5つには、感謝の「感」と「謝」、笑顔や笑いの「笑」、楽しみを大切にし、愛する人を楽にさせてあげたいという「楽」、「友」へのやさしい心配りなどが入りました。おそらくその陰には辛い日常もあるに違いありませんが、それを乗り越え、贈る漢字を通じて自らもより善く生きたいという意志のようなものも感じ取ることができます。作品ひとつひとつに勇気づけられました。

  • お笑い芸人 ゴルゴ松本

    お笑い芸人
    ゴルゴ松本

  • 川柳作家 やすみりえ

    川柳作家
    やすみりえ

  • 書家 華雪

    書家
    華雪

  • (公財)日本漢字能力検定協会 代表理事 会長 髙坂節三

    (公財)日本漢字能力検定協会
    代表理事 会長

    髙坂節三

受賞者コメント

井上 琴子 さん

家族部門

井上 琴子 さん(北海道・立命館慶祥中学校 2年生)

この度は、絆大賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。
今まで一度も伝えたことがなかった父への感謝を、「靴」という字に込めました。
このような賞をいただいたのは初めての事で、とても驚きました。
一日中、一生懸命に働いて、忙しい毎日のなかでも家族をなにより大切に思ってくれている父に、
これから少しずつ恩返ししていきたいです。
最後になりますが、今回はこのような賞をいただき光栄に思います。ありがとうございました。

渡辺 幸彦 さん

夫婦・恋人部門

渡辺 幸彦 さん(東京都)

学生時代より社会人になるまで体育会系で、会社では仕事に必要な書面、挨拶状等は書きましたが、エッセイ文などは書いたことは無く。
高齢になってから、字が同じで意味が全く違う漢字、れるとける、字が似ていて意味が全く違う漢字、(怒る)と(許す)、等に興味を持ち、漢字の奥深さを知り、夫婦と恋人部門に妻とのことを書き公募に対し初挑戦。
まさか絆大賞になるとは思いもせず、正直何を書いたかも思い出せず、電話で協会の女性に私の文を読んでいただき笑われ驚いている次第です。
受賞により励みになったので、八十の手習いで益々漢字について勉強したいと思っております。

白戸 まりこ さん

友人・恩人部門

白戸 まりこ さん(東京都・渋谷教育学園渋谷高等学校 2年生)

この度は絆大賞をいただきありがとうございます。
私は先生から、目標に向けハードルを少し高くして努力すると素晴らしい体験ができることを教えていただきました。ですが、実際自分だけで実行することは難しく、助けてくださった先生のありがたみを感じています。
応募の際、様々な漢字と共に、私を支えてくださっている多くの友人や先生のお顔が浮かび、改めて感謝する良い機会になりました。
これからも素敵な絆をたくさんつむいでいきたいです。

西矢 志帆 さん

自分部門

西矢 志帆 さん(兵庫県・看護師)

このような賞をいただき、驚きと嬉しさでいっぱいです。
実家を離れ、慣れない1人暮らしや仕事においても覚えることが多く、忙しい日々が続くと“仕事を辞めて地元に帰りたい”と思うことがありました。しかし、このコンテストを通して改めて自分が看護師になりたいと思った時のことを思い出し、初心を忘れてはいけないと気づかされました。
“あなたが担当で良かった”と思っていただけるよう、患者様に寄り添い、笑顔の絶えない看護師になれるよう頑張っていきます。
ありがとうございました。

日本漢字能力検定協会賞・審査員賞の受賞者コメントはこちら

主催者挨拶

(公財)日本漢字能力検定協会<br />代表理事 理事長<br />久保 浩史

(公財)日本漢字能力検定協会
代表理事 理事長
久保 浩史

第4回「今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト」表彰式にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。本日、この表彰式が、受賞者の皆様のご出席をいただき開催できますことを、大変うれしく、厚く御礼申し上げます。そして何より受賞者の皆様、受賞まことにおめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。

弊協会は、「漢字検定」や「文章読解・作成能力検定」、「BJTビジネス日本語能力テスト」といった検定事業のほか、漢字や漢字教育に関する研究支援、日本語・漢字に関する講演会や啓発イベントの開催、「今年の漢字」等の事業活動を行ってまいりました。また昨年は6月に京都・祇園に日本初の「漢字ミュージアム」をオープンいたしましたが、すでに全国から8万人近くの皆様にご来館いただくことができました。これからも、日本語・漢字を学ぶ楽しさを提供し、豊かな社会の実現に貢献するための事業に取り組んでまいります。

さて、本コンテストも4回目を迎え、過去最多の46,311作品もの応募が全国から寄せられました。多くの方々から本コンテストの趣旨にご賛同いただいたことをうれしく思っております。
本コンテストは、東日本大震災の年の「今年の漢字」に圧倒的な応募数で「絆」が選ばれたことを契機に、「漢字がつなぐ絆」をテーマとして開催しております。想いを込めた漢字一字とメッセージを贈ることで、人を想うことの大切さを改めて実感し、その優しさを波紋のようにどこまでも広げていきたい。私たちはこのような願いを込めて本コンテストを行っております。
いずれの作品も大変素晴らしく、審査においてとても悩みましたが、特に優秀と認められた20作品が表彰されることになりました。

今年も第5回目としてこのコンテストを継続いたします。皆様におかれましても、ぜひ周囲の方々に「相手を想って漢字一字を贈る」ことの素晴らしさをお伝えいただければ、これ以上うれしいことはありません。

私たちの生活から切り離すことのできない「漢字」へ想いを込め、大切な方へメッセージをお寄せいただいた皆様の受賞を重ねてお祝い申し上げ、簡単ではございますが、日本漢字能力検定協会からのご挨拶とさせていただきます。
本日はまことにおめでとうございました。

※ 入賞者の都道府県、学校名、学年は応募当時のものです。
※ 基本的には応募作品の原文をそのまま掲載しておりますが、一部修正を加えている箇所がございます。ご了承ください。

「第3回 今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト」実施概要
応募総数 46,311作品本コンテストでは、自分の想(おも)いを漢字一字で表現した作品を募集し、「家族部門」16,345作品、「夫婦・恋人部門」1,634作品、「友人・恩人部門」11,497作品、「自分部門」10,468作品、「その他」6,367作品、合計46,311作品のご応募をいただきました。
審査の結果、絆大賞4作品、日本漢字能力検定協会賞4作品、審査員賞12作品、佳作40作品、特別賞3作品を決定いたしました。
審  査
審査員長:
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
審 査 員 :
ゴルゴ松本(お笑い芸人)、やすみりえ(川柳作家)、華雪(書家)、
髙坂節三(公益財団法人 日本漢字能力検定協会 代表理事 会長)
表  彰
絆大賞(4点)
賞状・副賞5万円相当
日本漢字能力検定協会賞(4点)
賞状・副賞3万円相当
審査員賞(12点)
賞状・副賞1万円相当
佳作(40点)
賞状・副賞5千円相当
特別賞(3点)
賞状・記念品
「贈りたい漢字」ランキング
応募された「贈りたい漢字」は計1,736字でした。
4部門を合計した「贈りたい漢字」は、「感」が最も多く、順に
「笑」、「謝」、「楽」、「友」、「愛」、「優」、「幸」、「夢」、「努」などの漢字が並びました。
部門別「贈りたい漢字」ランキングは以下の通りです。

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